ひいお祖母ちゃんのこと、覚え書き

ひいお祖母ちゃんが亡くなってよっぴーはもう会えないので、簡単なエピソードを残しておこうと思います。

ひいお祖母ちゃんは私や、よっぴーのお父さん(もちろんよっぴーの事も)を心から信じてくれて、その時望ましい状況になくても、「きっと出来るわよ」と静かに見守ってくれるような人でした。

例えば、よっぴーのお父さんは口べたで良さがすぐ人に伝わるタイプではないのですが、ひいお祖母ちゃんは結婚して直ぐから、「結婚前にお会いした時から、あの方と結婚したらよいのにと思っていたのよ」と私に言ってくれました。また、よっぴーが生まれる前下馬評では、よっぴーはお父さんに似ると女の子としてはぶーちゃんかもと言われていたのに、ひいお祖母ちゃんは「お父さんに似たら、お顔がまん丸でほんとうに可愛らしいわ」と、何とも温かい表情で言うのです。料理なんて結婚前したことがなかった私に、「味がよく分かるから、あなたは絶対料理が上手になるわ」と親族中唯一私を信用してくれたのもひいお祖母ちゃんでした。

よっぴーには、目に見えなくても優しい目で私たち家族を見守ってくれている人がいるんだと、ちょっとでも分かってもらえたらよいな・・と思います。難しいかな?